歌うとき、喉が痛い・締め付けられている感覚はありますか？それを放っていると大変なことになります。

こんにちは、りょうがです。

今回は歌を歌っていく上で

誰もが抱えている問題。

喉を締めてしまう、

痛めてしまう。

そんな歌い方の

改善法をお伝えします。

僕はボイトレを始めて

ぶつかった壁は

高い音が出せなかったことです。

高い声を出そうと無理をして

声を張り上げていました。

そのあといつも、

喉の異変に気づきます。

「なんか喉が痛い…

声が出ない」

声が枯れたぁ…

と思うことが

しばしばでした。

数日経てば

治るわけですから、

大して気にしてませんでした。

でも実は、

喉が枯れることを

放っておくと

大変なことになるのだと、

声楽を勉強していて

わかりました。

あなたが歌を歌う時、

喉が痛いとか、

力が入っている

というような感覚があるとき

100%歌い方が

間違っている！

と思ってください。

プロのアーティストでそんな

歌い方をする人は

まずいません。

そして、

若いうちはまだ筋肉の

再生力が高いので

気にしない方が

ほとんどですが、

喉の筋肉の再生力は

年老いていくうちに

弱まっていきます。

若い人がたばこを吸うより、

お年寄りの方で

吸っている人の方が

声がガラガラしていませんか？

喉を枯らす症状を

繰り返していると、

2、3日歌えなくなるだけでも

プロとして失格ですが、

長い目で見たら、

取り返しの

つかないことになります！

喉の再生力が衰えて、

二度とガラガラ声

が治らない可能性

があるんです。

まさに、声の死ですよね？

喉を痛めない

歌い方を習得すれば、

1日何曲歌おうが声が枯れない！

（疲れるのは置いといて）

これはいいですよね！

あと、喉をすぐ痛めてしまう

アーティストには、

仕事は回ってきません！

そして、

激しい曲だろうと、

盛り上がる曲であろうと、

なんの違和感も無く

歌い切ったあの感覚を

知らないならば、

本当に

もったいないですよ！

この重要性が

理解出来ましたか？？

気分爽快に歌いたい！！

そのために、

今からあなたにも

出来ることは

「全身の脱力」です！

とにかく、歌うときは

身体に力を入れないで

ください！

とくに、高音を出すときに

喉が締まったりする感覚が

あるかもしれません。

その歌い方は喉を痛める

原因になりますので、

すぐにやめましょう！

逆に、

力が入っていると感じたら、

「この歌い方は違うな」

と判断できる材料にもなるので、

筋肉の力みには

注意を払ってください！

では、

どうすれば脱力が出来るのか？

これは、前回もお話した

「裏声主体」

になることが

最も有効です。

地声は喉を締め付ける

作用が強いため、

地声中心で歌う方は、

高い音になるほど

無理に喉を締めて

歌ってしまいます。

もちろん、

喉を（適度に）締めることで

声量が増したり、

明るい声を作ることが

出来ますので、

良いこともあるんです。

でも、喉を締めつけた声は

苦しそうに歌うね。

と思われていまい、

現にあなたも苦しいはずです。

なので、

喉が苦しいと感じなくなる

ところまで、

裏声を混ぜていくことが

大切なのです。

裏声は喉の筋肉を緩めないと

出せないので、この性質を

うまく活用するんです！

まとめとして、

自分の声が死んでしまうのは

嫌ですよね！？

今日これを読んでくださった

あなたは、今日から

脱力を意識するように

しましょう！

そのための練習として、

裏声中心で

曲を歌ったりして

喉を痛めていない

感覚を知りましょう！

今回は以上です。

最後までありがとうございました！

みんなが甘く見ている。こんなに大事なことなのに…。意識一つでプロのような高い声が出せるようになる声楽理論

こんにちは、りょうがです。

今回は、

今までの声楽の研究のなかで

最重要とされる

お話をしようと思います。

プロのアーティストを目指している

あなたが求めているもの、

それは、

「高い声が出せるようなりたい！」

 

ではないですか？

僕がアーティストを

目指すなかでぶつかった

最も大きかった壁が、

高音域だったんです。

もちろん、

高いこそがすべてではありません。

ですが男性であるなら

この課題は解決したいですよね？

ですが、

高い声を出せるようになるのは

簡単ではありません。

 

当然ですが、

トレーニングを行っていない状態で

プロと同じような高音が出せるとは

思わないでください。

逆に言うと、

あなたは伸びしろしかありません！

高い声で歌えるなら、

それだけでかっこいいですよね！？

間違いなく、

「あいつは他の人とは違うぞ！？」

と思われることでしょう。

あなたも高い声が欲しいと

思うはずです！

高音域でも戦っていきたいと

思っているあなたへ！

ここで僕は、

「裏声主体」の声になる

ということを伝えています！

 

結論、両方必要とされる訳ですが、

男性の喉にまず

欠けているものは

裏声を使いこなすための筋肉

なんです。

女性の場合は、

普段から裏声を発声しています。

実は、たとえトレーニングを

していなくても、

毎日使っていれば、

その筋肉は鍛えられるんです。

男性の場合は、

普段使わない分、

これからのトレーニングで

裏声を出すための

筋肉を鍛えて

いかなければいけません。

なぜ裏声が必要なのか？

理由は明確です。

男性は声のほぼ

１０割と言っていいほど

胸声(地声のことです)

しか使いません。

ですが、

地声の音域には限界があるんです。

 

地声で高音を出すのは

無謀でしかありません！

アーティストの人たちは、

みんな裏声を鍛えています。

高い声を出すためには、

それしか方法がないのです。

でも、僕にあることを

聞いてくれる友人がいました。

「え、プロの人のあの高い声って

全部地声じゃないの？」

とんでもない！

地声ではありません。

しかし、

確かにそのように聞こえますよね。

プロのアーティストは

この裏声で鍛えた筋肉と、

地声で使っていた筋肉を

同時に使うことで、

地声に聴こえるように、

しかも綺麗に、負担を掛けずに

歌っているんです！

結論、

あなたが彼らと同じように

高い声を出すためには

裏声を鍛える必要があります！

高い声が出せる、それだけで、

自分の声に自信が持てるでしょう！

堂々と人前で歌える

自信が身につくんです！

考えてみてください。

高い声が出せるアーティストは

それだけで他を寄せ付けない！

かっこいいに

決まってるじゃないですか！？

 本気になってくださったあなたは

まずは今回のテーマ

「裏声主体」を意識して

トレーニングを行うようにしてください！

具体的に、１か月

裏声だけで

曲を歌うようにしてください！

曲は自分が目指したい声の

アーティストの曲を

選んで大丈夫です！

また、幽霊のような声

「ウゥ～～～」

 

という練習も効果的です！

プロのように高い声を出すために

「裏声主体」になること！

そして、周りの人たちを

驚かせちゃってください！！

初めは声が小さくて悩むと思いますが、

もちろん、その声が完成形ではないので

安心してください。

次回から、高音域を鍛えるために

必要なトレーニングを

お伝えしていきます。

今回は以上です。

最後までありがとうございました。

あなたは自分の声をどう思っていますか？意識一つでプロのような声を手に入れよう！

こんにちは、りょうがです。

今回は、

プロのアーティストのような

声をてにいれよう！

というテーマです。

僕は初め、

アーティストのような声に

憧れを持っていました。

あんなに力強く、はっきりと

歌詞を伝えられたらいいよなぁ

と、思っていました。

彼らのような声が欲しい！

いつも思っていました。

しかし、

自分の声に自信は持てませんでした。

 

「まあ、プロと比べちゃいけないよ」

そう友人には言われましたね。

でもこの記事を

見てくださっているあなたは、

そこで止まってはいけません。

プロなんて、

生まれた時からプロ

なわけがないですよね。

歌というものは、

真剣に向き合うほどわかります。

とにかく難しいです！

ですが、下手といわれていた僕でさえ、

ボイトレを通して、

歌手を真剣に目指したくなった、

それくらい

今の自分の声に自信が持てています。

なにより、

自分の声が大好きになりました！

 

歌が好きなあなたなら

心の中では思うはずです。

「自分の声を好きになりたい！」

これが今回のテーマになります。

あなたが自分の声を好きになり、

プロだって目指したくなる

最大の原動力…

これは、

あることを常に意識することなのです。

それは、

オリジナリティを持ち続けること

これを意識し続けてください。

例えば、あなたは

「あの人の曲が歌えるようになりたい！」

と当然思うことがあるでしょう。

経験はあると思いますが、

その曲を歌うとき、

普通何を意識するかというと、

無意識でそのアーティストの声をマネして

歌おうとするんです。

僕は、それで何も理解のないまま、

その声を再現しようとして、

喉を傷めることがしばしばでした。

 

確かに彼らの声はかっこいいです。

羨ましいです。

でも、彼らは死に物狂いの努力で

その声を手に入れているんです。

それに、あなたに必要なものは

彼らのような声ではなく、

自分の声の可能性を引き出したい！

自分の声で回りから評価されたい！

自分の声で戦っていきたい！

必ずそう思うはずです。

あなたの声は、

ただ未完成のままなだけで、

プロと同じ大きな可能性を

秘めている

ということを忘れないでください。

夢を追い続けてください。

そしてイメージしてください。

ステージの上で、大勢の観客の前で

歌っている自分の姿を…

 

今回は以上です。

最後までありがとうございました。

プロとは才能だと思いますか？そんなちっぽけな偏見は捨てましょう！

こんにちは、りょうがです。

僕は現在20歳で。

プロのアーティスト

を目指しています

プロのアーティストになるなんて

厳しい世界だとあなたは思いますか？

僕もそう思っていました。

でもあの大きな舞台で

あの大勢の観客からの

歓声を浴びながら、

歌っているあの姿

 

かっこよすぎませんか！？

この記事を見てくださった

あなたはおそらく

僕と同じなのでは？

「いや、俺には無理だよ。

そんな簡単な世界じゃない。」

と思いつつもあなたは思うはず

「プロのアーティストに

なりたい！」

あなたはプロのアーティストになって

大勢の人々と関わりが持てます。

現状の狭くて退屈な世界が、

広く、解放的な世界に

生まれ変わります。

そんな思いを抱いていた僕ですが、

同時に心配することもしばしば…

 

「歌は好きだけど、

上手いと言われたことがない。」

「競争率が高くて、

きっと勝ち残れない。」

僕は高い声が出せない男でした。

そして最大規模の勘違い

「彼らのような

才能はないんだよね。」

こんなことを思っていました。

本当にもったいなかったです。

大学に何のために行くのかわからず、

本当にやりたいことから逃げていた。

そんな毎日でした。

そう思ったとしても、

歌うことは大好きです！

僕はもっと上手くなりたくて、

いろんなボイトレ法を試しました。

 

実践だけだと物足りないと感じる

ようになり、

声楽という謎の勉強を始めました。

J-ROCKはもちろん、

バラードやポップス、ジャズ、洋楽

終いにはオペラの領域まで達していました。

現在僕は、アーティストを目指す

声楽家のような人間

になってしまいました。

ですが、さまざまなジャンルを見てきて、

多様な分野の声を聴いてきて、

歌は、人間を差別しない

ことに気づきました。

僕は自分のレベルアップのためだけに、

今まで声楽を勉強してきましたが。

心では、歌手を目指したい

と夢抱くあなたへ！

同じ目標を持つあなたの

手助けをしたいです。

まずはその先駆けのお話、

先ほどの、歌は才能ではない！

が、今回のテーマです。

 

「この人の声、あれが才能ってやつか…」

あなたがプロのアーティストの

楽曲を聴いて、

そう思うことがあるでしょう。

その考え方は

全く根拠がありません。

「発声」というのは、

筋肉の運動なのです。

僕たちはアスリートと同じなのです。

たとえ話をすると、

１００キロのバーベルを

持ち上げられない人が、

１日全力でトレーニングをしたら、

その日のうちに持ち上げることが

できるでしょうか？

 

はい。無理です。

筋肉は、短時間で強くなり、

柔軟になるものではありません。

毎日の、

継続的なトレーニングを

行うから成長できるのです。

声も全く同じことが言えます。

あなたは言うなれば、

発声に必要な筋肉が

鍛えられていなくて、

声を支える土台が

不安定の状態なだけなのです。

 

この土台が初め、

どれくらい丈夫なのかは

事実、個人差があります。

しかし、どこまで頑丈にできるかは、

個人差ではありません。

その人の努力です！

あなたの努力次第です！

今高い声が出せなくて悩んでいますか？

僕もそんな時期がありました。

当然の悩みだと共感します！

 ですが、断言します。

ヒトとして生まれた以上、

あなたの声には

秘められた可能性があります。

まずはあなたの奥底に潜む

”憧れの気持ち”

現実にしてみたくないですか？

今回は以上となります。

最後までありがとうございます。

歌っていてもすぐ疲れてしまう。大きな声を気持ちよく歌えないあなたに必要な、安定した声で歌えるようになるトレーニング法

こんにちは、りょうがです。

 

今回は

何曲歌ったとしても

声が枯れない疲れない声

 

を手に入れるトレーニングを

お伝えします！

 

声楽を学び始めた頃の僕は、

ボイトレの後や、歌った後に

喉が枯れてしまうという

経験がありました。

プロを目指したいと思う

僕にとっては辛すぎる

問題でした。

 

特に高い声や、

大きな声を発する際に

喉は枯れやすいのです。

 

僕はこう言われてる

気分でした。

「お前に高い声は

無理なんだ。

生まれ持った声を

恨むんだね」

ですが、ご安心ください！

高い音だろうと、

大きい音だろうと、

 

枯れない声は誰でも

実現することが

出来ます！

 

普通に考えてみてください。

枯れる声か

枯れない声か

 

どっちが良いなんて

愚問ですよね？

 

あなたはこれから、

アーティストとして活躍する

未来があるんです！

あなたは多くの楽曲を

歌っていくことになるでしょう。

ライブにだって出ることも

予想できますね！

 

多くの観客を前にして

ステージの上で歌うんですよね！

 

そこで、

1日に何曲も歌うわけですから、

1曲程度で声が枯れるなんて

ことは避けたいですね？

 

そもそも声が枯れるようなら、

アーティストとして失格です！

 

プロの人間に

そんな人はまずいません。

 

そして、声を枯らさない

訓練を積まなければ、

 

いつか、声帯ポリープが

発症してしまう恐れも

あるんです！

これは、

アーティストを諦めてしまう

理由の１つでもあるんです。

 

危機感を感じていただいた

ところで、

 

今回は

「リップロール」

について説明します！

 

リップロールとは簡単に言うと

唇を震わせるトレーニングです。

 

これは、

喉の筋肉の脱力や、

息の吐く量を一定に保つ

効果があります！

 

息を吐く量が強すぎて、

声帯に大きな

負荷を与えてしまう

「呼気圧迫」という現象。

 

また、

声帯の筋肉を

引き締めすぎて、

 

喉全体に力が入っている

そんな症状を解消出来るため

 

今回のテーマには

うってつけのトレーニング

というわけです！

具体的な方法として

①唇を軽く閉じてください。

少し「ウ」の唇の形を

意識するとやりやすいです！

 

②そのまま、

息を前に飛ばしましょう。

 

手順としてはこれだけです。

成功すると、

「プルルルルルルル」と

唇が震える音ができます！

 

意外と簡単そう！

と思いましたか？

 

この練習の到達点は

プルルルを

途切れさせない

ことです！

 

これが意外と難しいんですよ！

しかし、練習を繰り返したら、

一定でリップロールを続ける

ことが出来るようになります！

 

その結果、

 

歌う際に息量を

一定に保てるため、

 

呼気圧迫という現象が

必然的に無くなります！

喉を痛めない声の足場が

完成するわけです！

 

今はちょっと出来ない…

 

と感じたあなたは

「ふー」と深呼吸のように

息を吐く練習でも十分

効果があります！

結局のところ、

「一定間隔で

息が吐けているぞ」

と思えることが大事なのです！

 

今からでもぜひ

始めてみてください！

 

あなたの今後のご活躍を

期待しています！

 

今回は以上です。

最後までありがとうございました！